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白兎海岸

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 2011年の今年は、

 干支でいうと『卯』。



 鳥取には『因幡の白兎(しろうさぎ)』という

 古事記に記される神話があります。


 
 それは…

 大国主命が毛皮をはがされたウサギの話を
 聞いていくところから話が始まっていきます。

 昔々、隠岐の島に住む1匹の白兎が、
 ある姫神に会いたいと思い因幡の国へ行きたいと考えていました。
 しかし、隠岐の島と因幡の間は海でとても自力では渡れません。

 そこで白兎はワニザメをだまして向こう岸に渡ろうと考え、
 『ワニザメさん、君たちの仲間と僕たちの仲間とどちらが多いか
 比べてみようよ』と提案し、 ワニザメを因幡の国まで並べさせ、
 その上をピョンピョンと渡っていきました。
 
 そしてもう少しで向こう岸に着こうというとき、あまりの嬉しさについ、
 『君たちはだまされたのさ』と言ってしまいました。
 それに怒ったワニザメは、白兎の体中の毛をむしり取り、
 あっという間に丸裸にしてしまいました。

 丸裸にされた白兎がその痛みで砂浜で泣いていると、
 そこに大国主命の兄神様が大勢通りかかり(大国主命の兄神達は、
 隣の因幡の国に八上姫という美しい姫がいるという噂を聞きつけ、
 自分のお嫁さんにしようと、因幡の国に向かっている途中でした)、
 面白半分に『海水で体を洗い、風に当たってよく乾かし、
 高い山の頂上で寝ていれば治る』と言いました。
 白兎が言われたとおりにしてみると、
 海水が乾くにつれて体の皮が風に吹き裂かれてしまい、
 ますますひどくなってしまいました。

 あまりの痛さに白兎が泣いていると、
 兄神達の全ての荷物を担がされて大きな袋を背負った大国主命が、
 兄神達からずいぶんと遅れて通りかかり、白兎に理由を尋ねました。
 そして、『河口に行って真水で体を洗い、蒲の穂をつけなさい』と言いました。

 白兎がその通りにすると、やがて毛が元通りになりました。
 たいそう喜んだ白兎は『八上姫は兄神ではなく、あなたを選ぶでしょう。
 あのような意地悪な神様は、八上姫をお嫁にもらうことは出来ません』
 と言い残し、自らが伝令の神となって、兄神達の到着より前に、
 この事実を八神姫に伝えたのでした。

 これを知らない兄神達は、先を競って姫に結婚を申し込みましたが、
 姫はそっけなく対応し、『私はあなた方ではなく、大国主命の元へ嫁ぎます』
 と言い、兄神達を追い返したのでした。

 以上があらすじです。


 このように、大国主命は優しさも兼ね備えており、
 そんなところも女性の心をしっかりと掴むのかもしれません。

 さて、白兎は八上姫(やがみひめ)と大国主命との縁を見事に取り持ち、
 鳥取県で『白兎神社』の御祭神となっています。
 白兎の取り持つ縁は、ある特定の人やかなわぬ人との縁です。
 赤羽八幡神社の境内にも、大黒様をそっと見つめる様に
 白兎の石像が置かれていますので、ぜひお参りください。


 (道の駅 神話の里 白うさぎHPより抜粋)


 
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 …と今回長かったですが、

 これが因幡の白兎の内容です。


 正直、ウサギが鮫を騙して、

 それがばれて皮を剥がれたところを

 神様に助けてもらった…んだったかなー

 くらいにしか知りませんでした。



 この海岸は、そういう神話の舞台だったんですね◎


 神話という、一種言い伝えの様なお話ですが、

 由緒正しい古事記に記されているという事もあり、

 ちょっとファンタジー要素が強い物語ですが、

 何百年も経った今、自分がその場にいるんだなと思うと

 なんだか不思議で、なんだか少し嬉しく思えました。


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